冬の名残を海上から 知床観光船が運航開始 世界自然遺産の景観満喫
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3年前
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世界自然遺産・知床の景観を船上から眺める「知床観光船おーろら」の今季の運航が４月２４日、斜里町で始まった。乗客らは雪に覆われた知床連山や迫力のある断崖などの景色を堪能した。斜里・ウトロ港を出港後、知床半島に沿って進み、約１５キロ先のカムイワッカの滝付近で折り返すコースの所要時間は１時間半ほど。午前１０時半発の便には約３０人が乗船。観光客らは展望デッキで垂直に切り立った高さ１００メートル以上の絶壁などをカメラに収めていた。５月１～５日と６～９月は半島先端の知床岬沖まで行くコースもある。
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