“令和最初”の年越しそば 老舗は大にぎわい(19/12/31)
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4年前
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令和になって初めての大みそかを迎えた東京・麻布十番の老舗のそば店は大勢の客でにぎわっています。総本家更科堀井から報告です。 (藤原良太記者報告) 大みそかと言えば「年越しそば」ということで、今年もそばを食べる人で朝から多くのお客さんが訪れています。こちらのお店は江戸時代に始まり、今年でちょうど創業230年を迎えます。31日に振る舞われているそばの実ですが、茨城県産のそばが使われているということです。茨城県は今年、台風で大きな被害を受けました。しかし、水害や風にも負けず、強いそばの実が職人さんの手によって年越しそばとして振る舞われています。熱い思いのこもった年越しそばは4000食作られているということですが、大みそかはこのお店に10年間通い続けているという人に話を聞いたところ、「令和という新しい時代になっても家族の恒例行事として続けていきたい」と話してくれました。令和という新しい時代になっても変わらない大みそかの風景が広がっています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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