ワクチン12億回分提供など クアッド首脳が共同文書(2021年9月25日)
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3年前
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日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国の首脳はワシントンでの会合を終え、先端技術や気候変動対策での協力をうたった共同文書を発表しました。 ホワイトハウスで初の対面式で行われた「クアッド」首脳会合は、経済や技術、新型コロナ対策などでの協力をうたった共同文書を発表しました。 新型コロナワクチン12億回分を世界各国に提供するほか、気候変動問題でもクリーンエネルギーの開発で協力を進めます。 一方、先端技術関連では半導体などのサプライチェーンの安全性向上や5Gネットワークの構築で連携するほか、宇宙、サイバー分野での協力でも一致しました。 また、科学技術を学ぶ4カ国の大学院生向けの奨学金制度も創設されます。 4カ国が協力することで、先端技術での中国への依存や中国のアジア諸国への影響力拡大に歯止めを掛ける狙いがあります。 4カ国の首脳は会合の定例化で合意し、今後は年に1回、開催していく方針です。 [テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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