経営危機の中国 不動産大手「恒大集団」 アメリカ・ニューヨークで破産申請 負債額はおよそ49兆5000億円|TBS NEWS DIG

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経営危機に陥っている中国の不動産大手「恒大集団」が、アメリカ・ニューヨークの裁判所に破産を申請したと、複数のアメリカメディアが報じました。 ブルームバーグなどによりますと、「恒大集団」は17日、ニューヨークの裁判所に連邦破産法15条の適用を申請しました。 去年の末までの「恒大集団」の負債額は3400億ドル=およそ49兆5000億円にのぼり、今年3月には外貨建て債務の再編計画が発表されていて、今月下旬には債権者の投票が予定されているということです。 「恒大集団」が申請した連邦破産法15条は、外国企業がアメリカ国内の資産を保護するための手続きで、資産を保全し、経営再建を円滑に進める狙いがあるとみられます。 破産申請について中国のメディアは、欧米メディアの記事を転載する形で報道。 また、ネットの検索ランキングでは一時、トップとなり、SNS上では「次に破産するのはどこなのか」など中国経済への影響を懸念するコメントが見られました。 専門家は、「不動産の秋のセールスシーズンがうまくいかず、さらに苦しい開発業者が出てくることは起こり得る。不振は来年春くらいまで続くのは間違いない」と分析しています。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1 ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

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