吉本興業社長、「パワハラ」発言は「冗談のつもり」 1
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5年前
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吉本興業の岡本昭彦社長が会見し、所属のお笑いタレントらが反社会的勢力の会合に出席し、金銭を受け取っていた問題について謝罪するとともに、「雨上がり決死隊」の宮迫博之の契約解除を撤回する考えを表明した。会見の冒頭で岡本社長は、宮迫と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が記者会見を行ったことに触れ、「非常につらい思いをさせてしまい、申し訳なく思う」とコメント。「戻ってきてもらえるなら、全力でサポートしたい」と話した。宮迫が先日の会見で、岡本社長から「テープを回していないだろうな」と言われたことを明かしたが、岡本社長は「冗談のつもりだった」と説明。「(田村が)会見を開くなら、連帯責任で(関与した)全員クビにする」と、圧力とも取れる発言をしたことについて聞かれると、「詐欺被害者への思いが伝わってこなかった。身内感覚で、父親が息子に『勘当や!』というようなつもりだった」と語った。 出席者:岡本昭彦(吉本興業代表取締役社長)、藤原寛(同副社長) 2019年7月22日;東京・新宿 10分24秒 【時事通信社】
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