『県内で初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されてからあすで1年』”Jチャン+”特集(3月25日(木)放送)

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県内で初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されてからあすで1年です。 県内ではこれまで1778人が感染し28人が亡くなりました。 この1年の経過を振り返ります。 県内で初めて感染者が確認されたのは去年3月26日です。イギリス在住の女性で鹿児島に帰国した際、陽性が判明しました。続く4月には鹿児島市内で学生3人の感染が確認されましたが、SNSなどでその立ち寄り先や学校など本人はもちろん、多くの関係者が中傷や風評被害に悩まされる事態となりました。 7月に鹿児島市の接待を伴う飲食店で発生した県内1例目のクラスターでは感染者が116人に上りました。強い雨で店内の換気が不十分になったことがきっかけの一つとされ、店はその後、様々な感染対策を施して再開しました。 その後、離島でのクラスターも相次ぎました。与論町では7月と11月に、徳之島では12月にそれぞれクラスターが発生して、来島自粛を呼びかけたのもこの時期でした。 医療機関クラスター一覧医療機関や高齢者施設で見てみると指宿や垂水、鹿児島市内など各地の医療機関や施設でクラスターが発生しました。 1778人の感染者のうちおよそ半数がクラスター関連です。 最も多いのが飲食店や会食によるクラスターで、また離島も一度感染が広がると危険です。 高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重症化リスクも高まります。 重症患者を受け入れる医療現場では長期に渡って緊張の日々が続いています。 詳しくは動画をご覧ください。 KKB動画アプリ「KAPLI」でもたくさんの動画を配信中! http://www.kkb.co.jp/kapli/

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