井上尚弥も驚き グッドマンまた負傷で「えー」全治半年と報告【大橋会長が緊急会見】韓国のキム・イェジョンに相手変更【インデックス付き】
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7日前
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ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が1月24日に有明アリーナで対戦するはずだったサム・グッドマンが、再びまぶたの上を負傷したため、対戦相手が韓国のキム・イェジョンに変更になったことが発表された。なお、今回のカード変更に伴いチケットの払い戻しは行われず、発表済みのアンダーカードは予定通り開催する。 連絡を受けた尚弥の所属する大橋ジムの大橋秀行会長によると、傷は先月のものより深く、全治半年かかる見通しだという。そのため、再延期の話は出ず、事前に手配していたリザーブ選手のイェジョンがグッドマンに代わって尚弥の4団体統一王座に挑むことになった。 すぐに尚弥本人に伝えると、さすがに2ヶ月連続の負傷に「えーっ」と驚いた様子だったという。キム・イェジョンは25戦21勝で、対日本人には7戦7勝。リングネームが「トラブルメーカー」であることを聞いた大橋会長は「ちょっと嫌な予感が」と、2度続けてトラブルに見舞われたことを踏まえて反応していた。 一方で、グッドマンに対しても完全にチャンスを奪うことはしないとした。指名権を保有し続けるなどした場合は、対戦相手の候補になりうるとの見解を大橋会長は示した。 【キム・イェジョン】(2025年1月11日時点) ・戦績25戦21勝2敗2分、13KO ・WBO世界スーパーバンタム級11位 ・リングネームはトラブルメーカー ・対日本人選手7戦7勝 ・オーストラリア・ブリスベンのユナイテッドファイトチーム所属 ・ジェイソン・モロニーとスパーリングを重ねている 【インデックス】 0:00 大橋会長から対戦相手変更の発表 1:47 今回の決定の経緯 2:25 グッドマン陣営からどんな連絡が? 2:40 延期を、という話にはならなかった? 3:05 連絡を受けた際の大橋会長の心境は 3:37 またリザーブマッチを組む? 4:10 尚弥選手にはいつ伝えた? 4:37 グッドマン選手に言いたいことは 「試合って勝つためには強くなるか怪我するかギリギリの戦い」 「また機会があれば戦えれば」 5:12 グッドマンと戦う可能性がまだある? 5:52 ●キム・イェジョン選手のコメントを代読● 6:45 イェジョン選手のスタイルは 6:53 尚弥選手の韓国選手との対戦経験は 7:45 試合が二転三転していることについて 8:33 グッドマン戦を期待してチケットを買ったファンへ 9:22 当初のリザーブの候補は何人? ★チャンネル登録をお願いします https://www.youtube.com/@dailysports-fight