【井川慶VS張泰山 】元阪神・井川慶投手 マックス139キロで台湾球界のレジェンドと対決

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現在、プロ復帰を目指して浪人中の元阪神の井川慶投手。 先日、兵庫県三田市で台湾球界を代表する強打者と日台レジェンドによる1打席限りの夢の対決が行われました。今月3日、三田市の球場に姿を現したのは井川慶投手、39歳。 井川投手は阪神のエースとして2度のリーグ優勝に大きく貢献した後、NYヤンキースやオリックス、そして去年は独立リーグ兵庫ブルーサンダーズでプレー。 現在は所属チームはなく、プロ野球復帰を目指してトレーニングに励んでいます。今月3日に行われた独立リーグ「ベースボール・ファースト・リーグ」選抜と、台湾の社会人野球チームとの交流戦。 この日、5回終了後に特別イベントが。 元メジャーリーガーとして台湾でも有名だという井川投手と、台湾球界歴代1位のホームラン・打点の記録を持つスター選手、張泰山選手(41)との「日台レジェンド対決」が企画されました。 この勝負、勝つのは久々の投球練習でマックス136キロを計測した井川投手か。試合前は柵越えを連発して見せた張選手か。 初球は137キロのストレートを見逃します。 そして第2球。 打球はあわや柵越えのライトオーバーの2ベース。 この日のマックス139キロのストレートを、張選手が台湾ナンバー1の打撃力で弾き返しました。 張選手は、「井川投手は全力でなくてもボールの球質はすごく良く、打てて光栄」とコメントしています。 まだまだ引退宣言はしないという井川投手。 今後もトレーニングを続け、プロ復帰のオファーを待ち続けます。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 曾活躍於大聯盟的前阪神投手井川慶,先前在三田市的台日聯盟中,與代表台灣球界的強打手,進行一打席傳奇對決。 本月3日,在三田市球場現身的是— 井川慶投手,39歲。 身為前阪神王牌的井川投手,在貢獻了兩季連勝後,先後效力於紐約洋基隊、歐力士猛牛隊,以及獨立聯盟的兵庫藍砂隊。現在則是沒有所屬的球隊,朝著回歸日本職棒的方向,努力進行訓練。 本月3號,舉行獨立聯盟「棒球第一聯盟」的選拔,及與台灣的社會人士棒球隊的交流戰。 這天五回合比賽結束後有特別的活動。 在台灣也小有名氣的前大聯盟井川投手,與台灣棒球界歷年來第一位的全壘打、打點紀錄保持人的張泰山選手,進行「台日傳奇對決」。 這場比賽獲勝的會是歷經長期投球練習,最高可以達到球速136公里的井川投手,還是在比賽前打了許多支全壘打的張泰山選手呢? 第一球,以137公里的直球進入好球帶。 接著第二球。 球差點越過全壘打牆,形成二壘安打。這天最高球速139公里的直球,被台灣打擊力第一的張泰山選手揮出去了。 張泰山選手說: 「井川投手即使沒有盡全力,投出的球品質也相當好,能打到覺得很榮幸。」 不發表退休宣言的井川投手,今後也會為了進入日本職棒持續訓練做足準備。

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