山崩れで足元をさらわれ… 巨大送電鉄塔が倒れる 静岡市を中心に一時、大規模停電に

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大雨の影響で24日未明から静岡県内は広い範囲で停電が発生しました。一時、約12万戸が停電したものの夕方までに多くが復旧しました。 中部電力パワーグリッドによりますと、静岡市葵区の山崩れで送電鉄塔2基が倒れ、静岡市を中心に大規模な停電が発生しました。鉄塔は高さ60メートル、幅4.5メートルで午前8時に職員が現地に出向き確認したということです。中部電力パワーグリッドは大雨の影響で現場に到着するのが困難だったため、原因を特定するのに時間がかかってしまったとしています。 <中部電力パワーグリット 静岡支社 中村佳津宏支社長>「Yで分かれるところの手前、ここで送電線を切り離します。作業員が10数名行って切り離し作業をやり終えました。通常は上から電気を送るが、下から電気を送ることができる。これから速やかにすれば復旧するところは出てくる」 県内では最大11万9230戸が停電しましたが、夕方までには、ほとんどが復旧したということです。 9月24日放送

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