四股名は『大の里』に…2年連続アマチュア横綱の中村泰輝 二所ノ関親方「物凄いものを感じた」

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しこ名は「大の里」となりました。2年連続でアマチュア横綱に輝き、この春大学を卒業した石川県津幡町出身の中村泰輝選手が二所ノ関部屋に入門することとなり、6日記者会見を開きました。 母校がある新潟県の海洋高校で開かれた記者会見。中村泰輝選手は、元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方と並んで会見に臨みました。 中村選手: 「1日でも早く関取に上がって日本中からも応援される関取になりたいというのが僕の夢です」 3月、日体大を卒業した津幡町出身の中村選手。193センチ、175キロの大きな体を生かして全日本相撲選手権で2連覇を果たすなど、角界の星として期待が寄せられています。 平成最後の日本人横綱として活躍した二所ノ関親方は期待の星に…。 二所ノ関親方: 「私も何回か相撲をとらせてもらったが、ものすごいものを感じました、その中でまだまだ荒削りの部分がまだありますから非常に伸びしろにも期待があります」 そして、会見の席で四股名「大の里」も発表されました。大の里は青森県出身で大正から昭和にかけて活躍し大関まで昇りつめた力士の四股名。実は二所ノ関親方も自分のしこ名の候補の一つとして考えていたそうです。 5月場所で初土俵を踏む中村選手はしこ名について…。 中村選手: 「この四股名に恥じないようにしっかりといいものにして、この『大の里』という名前が全国に広まるように頑張りたい」 幕下10枚目格付け出しでのデビューが決まっている中村選手。平成最後の日本人横綱に稽古をつけてもらえば令和の横綱になるのも夢ではありません。 石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/ (2023年4月6日放送) #相撲 #力士 #入門

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