「すき焼きの作り方」フライパンで作れる✿日本の家庭料理【日本通tv】
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10年前
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Japanese recipe❉すき焼きといえば、人が集った時に食べる、 高級な鍋料理という、印象がありますが、フライパンを使えば、 一人分や二人分からでも、簡単に作る事ができます。 牛肉は、和牛の肩ロースが一番すき焼きにするとおいしいですが、 安く手軽に楽しみたい時は、牛肉の切り落とし肉でもいいでしょう。 適度に脂肪のある物のほうが、すき焼きには向いています。 シラタキは、2.3分茹で、あく抜きをしておきます。 (下ごしらえ) 椎茸とえのき茸以外の野菜は水洗いしておきます。 椎茸は、水洗いすると香りが落ちるので 洗わずに、固くしぼったキッチンペーパー等で、表面を拭う程度にします。 椎茸は、軸の固い部分を切り落とします。 大きい物なら、半分に切ります。 ネギは、斜めに切ります。白菜は4cm幅ぐらいに切ります。 芯の部分は、斜めに切ると、早く火が通ります。 えのき茸は、いしづきを切り食べやすい大きさにほぐします。 豆腐は、8等分ぐらいに切ります。 白滝は1、2カ所包丁をいれ、食べやすい長さになるように切っておきます 牛肉は、肩ロースならば、2等分に切ります。 切り落とし肉の場合は、切らずに、そのままでよいでしょう。 (調理) 強めの中火で熱したフライパンに、牛脂を溶かします。 牛脂がない場合は、サラダ油をひきます。 ネギを入れて、かるく、焼きます。 次に肉をいれ、焼きます。 肉を焼くときは、しっかり焼いてしまうと、固くなってしまうので、 軽く色が変わる程度にしておきます。 部分的に赤くても、後で煮るので大丈夫です。 酒、みりん、砂糖、醤油をいれます。 調味が面倒だったり自信がない場合は、 市販のすき焼きのタレを利用してもよいでしょう。 タレと肉がなじむように軽く混ぜます。 豆腐、白滝を入れます。 白滝は肉を固くする成分が含まれているので、 隣あわせには、入れないようにします。 白菜の芯の部分を入れ、葉の部分をいれます。 椎茸とえのき茸をいれます。 水を入れ、ふたをします。 この段階では、水分が少ないですが、 野菜に火がとおれば野菜から水分がでてきます。 用意した野菜が少ない場合は、水を多めにいれます。 2、3分煮ると白菜がしんなりするので、 白菜にもタレが回るように、菜箸で軽く混ぜます。 豆腐は、箸があたると、崩れる場合があります。 豆腐の上部にタレがついていないようでしたら、ひっくりがえしますが、 タレが充分あるようでしたら、触らないで大丈夫です。 再びふたをして、さらに、5、6分煮たら、完成です。 溶いた生卵に付けて頂きます。 すき焼きは、和牛の脂肪の旨味を味わうのに最も適した料理のひとつです。 具は、春菊や、お麩、うどんなども、良く合います。