永作博美と井浦新のデートシーン映像が解禁 映画『朝が来る』本編映像

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★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal  辻村深月のヒューマンミステリーを映画化、カンヌ国際映画祭公式作品【CANNES 2020】に正式に選出された『朝が来る』が23日に全国公開。  実の子を持てなかった夫婦と、実の子を育てることができなかった14歳の少女を繋ぐ「特別養子縁組」によって、新たに芽生える家族の美しい絆と胸を揺さぶる葛藤を描く。実の子を持つことが叶わなかった夫婦、栗原佐都子役に永作博美、栗原清和役に井浦新。望まぬ妊娠をし、実の子を育てることができなかった少女・片倉ひかり役に蒔田彩珠。そして栗原夫婦と片倉ひかりを引き合わせる人物・浅見静恵役を浅田美代子が演じる。  23日、永作博美と井浦新のデートシーン本編映像をが解禁。そろそろ子供が欲しいと考えはじめた二人が高級レストランでデートするシーンでは、「子供が出来たら来られなくなるから」と仲睦まじい夫婦の姿をみせている。原作小説では社内結婚で清和が年上の設定だが、河瀨直美監督は永作と井浦の普段の関係性を活かしたいと、映画では佐都子の方を年上にした。  古代遺跡のような場所でのデートは、栃木県宇都宮市にある大谷石採石場跡にある大谷資料館が舞台となっている。実は永作と井浦がここに来るのは初めてではない。河瀨監督は佐都子と清和のつき合いはじめた頃を“役積み”(登場人物たちが実際に経験したであろうことを、役者にも実体験)させるため、クランクイン前に“初デート”の場所として3人で訪れていた。しかもその日のデートコースは井浦が全て考え、レンタカーの手配までしていたという。宇都宮駅から大谷資料館へ行くレンタカーを運転しながら井浦が何気なく言った「そこの石は全部地球の記憶だよね」という“生きた言葉”を、河瀨監督は先のレストランシーンにて佐都子の初デートの記憶としてセリフに登場させている。

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