Vlog【日々の食卓】節分の恵方巻編/Sushi roll~Ehomaki~

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2年前

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料理上手、段取り上手なみなさんが、普段の食事をどのように準備して、味わって、楽しんでいるのかを見せていただく「Vlog日々の食卓」シリーズ。今回は番外編「季節の食卓」バージョンで、料理家の榎本美沙さんが節分に作る恵方巻を見せていただきました。 醤油麹や塩麴で下味をつけることで、何もつけなくても最後まで飽きずにおいしく食べられる恵方巻は、7種類の具材がきちんと入りながらも、手間なく思い立ったらすぐに作れます。2月3日にぜひお試しください。 作り方 【下準備】 <醤油麹> 材料(作りやすい分量) 米麹(生麹)100g 醤油 200ml ① 米麹を琺瑯やガラス製の清潔な容器にいれ、かたまりがあればほぐし、醤油を注いで蓋をして常温におく。 ② 1日1回清潔なスプーンで混ぜ、7日〜10日後に米麹が柔らかくなったらできあがり。 ※乾燥麹でも同じ分量で作れる。 ※気温によってできあがるまでの日数が変わるので、状態を見ながら確認する。 <塩麹> 材料(作りやすい分量) 米麹(生麹)200g 塩 60g 水 200ml〜250ml ① 米麹を琺瑯やガラス製の清潔な容器容器に入れ、かたまりがあればほぐし、塩を加えてよく混ぜる。 ② 水を加えてよく混ぜる。水の量は湿度や麹の状態によっても変わるので、全体に水が行き渡る程度に調整して、蓋をして常温におく。 ③ 1日1回清潔なスプーンで混ぜ、4日〜1週間後に米麹が柔らかくなったらできあがり。 ※乾燥麹の場合は加減を見ながら、水250ml〜300mlに増やす。 ※気温によってできあがるまでの日数が変わるので、状態を見ながら確認する。 <合わせ酢> 材料(2人分) 米酢 小さじ4 砂糖 小さじ2 塩 小さじ1 ① 酢に砂糖と塩を加えて混ぜる。 ※市販のすし酢を使っても可。 <甘酒卵焼きの作り方> 材料(作りやすい分量) 卵  2個 甘酒 大さじ1 薄口醤油 小さじ1 サラダ油 適量 ①  卵、甘酒、薄口醤油を混ぜ合わせて卵液にする。油を弱火で熱した卵焼き器に卵液を少量入れて巻く。残りの卵液も同様に少しずつ加えて巻く。 <恵方巻> 材料(2人分) ごはん(炊き立てのもの) 300g 焼き海苔(全型) 2枚 まぐろ(棒状に切ったもの) 2本 うなぎの蒲焼き(棒状に切ったもの) 2本 甘酒卵焼き(棒状に切ったもの) 4本 大葉 4枚 きゅうり 1/2本 かにかまぼこ 6本 しば漬け 30g A 醤油麹、みりん 各大さじ1 合わせ酢 全量 白いりごま 小さじ2 塩麹 小さじ1 作り方 ① ごはんに合わせ酢を加えて混ぜ合わせてから、白いりごまを加え混ぜて冷まし、ぬれ布巾をかけておく。 ② まぐろはAを混ぜ合わせたたれをなじませ、15分ほど漬ける。きゅうりは縦半分に切り、塩麹をすりこみ、15分おく。うなぎはトースターで軽く温める。 ③ 巻きすに、光沢がある面を下にして焼き海苔をのせる。焼き海苔の奥2cm程度を残し、手を水で濡らしながらすし飯を薄く広げる。きゅうりは軽く水分をふき取る。すし飯の中央やや手前にすべての具材をのせ、すし飯の端と端を合わせるように巻きすでしっかりと巻く。 ④ 巻きすごと輪ゴムで止めてしばらくおき、形を安定させる。 ※Aのみりんはアルコールが気になる場合は煮切る。電子レンジの場合は耐熱容器に入れラップをかけずに600Wで40〜50秒加熱する。

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