「最大限の警戒を」鹿児島など3県に大雨特別警報(2021年7月10日)

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鹿児島県、宮崎県、熊本県に大雨特別警報が出されました。気象庁は10日午前6時半から緊急会見を開き、命の危険が迫っているとして最大限の警戒を呼び掛けました。  気象庁は午前6時半から緊急会見を開きました。  大雨特別警報が出された鹿児島、宮崎、熊本の3県の7市町村では「これまでに経験したことのないような大雨となっている」などとして「直ちに身の安全を確保してほしい」と呼び掛けました。  すでに災害が発生している可能性もあり、指定された避難所への避難が困難な場合は、少しでも沢や崖などから離れた場所や建物のより高い場所に避難してほしいとしています。  また、他の地域にも大雨特別警報が発表される可能性があるとして地元の自治体から発表される避難情報に従って早めに身の安全を確保する行動を取るよう呼び掛けました。  九州では夕方にかけて雷を伴う非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。  午前6時から11日朝にかけての24時間雨量は多いところで九州北部で200ミリ、九州南部で150ミリと予想されています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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