【360°VR動画】 幻の「富嶽」に乗ってみた! 着陸はお花畑
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8年前
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★スマートフォンはYoutubeアプリで、パソコンからはGoogle Chromeでご覧になれます★ 群馬県太田市二ツ小屋町の尾島RCスカイポートで15日、「中島飛行機スケール大会」が開かれ、幻の爆撃機「富嶽」を起源とした旅客機タイプの大型ラジコン模型が、ダイナミックな飛行を披露した。元エンジニアらで構成する「富嶽を飛ばそう会」(正田雅造会長)が主催。 中島飛行機は富士重工業の前身で軍用機メーカー。ラジコン模型は残されていた設計図を元に忠実に再現した。大きさは実物の12分の1のサイズ。木製の手作りで全長2.8メートル、全幅4.12メートル、重量は19キロで、エンジン6基を搭載、平成23年に製作した。 富嶽は会員2人で操縦。見事、大空に飛び立つと観客からは大きな拍手が湧いた。富嶽は爆撃機、旅客機、輸送機の3種類あり、同会ではすでに爆撃機を製作。11月の完成を目指し現在は輸送機を製作しており、正田会長は「来年か再来年には3機の編隊飛行を実現したい」と話している。 (2016年5月15日撮影、映像提供:(c)富嶽を飛ばそう会)
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