「甲子園で勝って校歌を歌ってほしい」26年ぶり夢舞台の掛川西ナインが母校にがい旋 地元は祝福ムード一色【夏の高校野球静岡大会決勝】

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1ヵ月前

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1998年以来、実に26年ぶりの夏の甲子園出場となる掛川西高校。明るいニュースが飛び込んできた地元・掛川はすでに沸いています。 <社会部 河田太一平記者> 「午後2時半の掛川西高校です。校舎にはさっそく甲子園出場の懸垂幕が掲げられました」 創部は1901年。「カケニシ」の愛称で多くの市民に愛されてきた野球部が、約4半世紀ぶりに夏の頂点に立ったとあって、試合後、地元の人たちや生徒が学校に集まり、祝福ムードに包まれました。 <掛川西高校の卒業生> 「母校で、息子も2人野球部で甲子園を目指していたけど、残念ながら行けなくて。久しぶりに行けることになれて、本当に感動しました。甲子園で勝って校歌を歌ってほしい」 そして、午後4時過ぎ。夢舞台への切符を掴み取った選手たちが、学校にがい旋しました。帰還を待ちわびた多くの生徒たちの万雷の拍手に迎えられ、メダルを胸にした選手らはにこやかな様子でした。午後5時からは学校グラウンドで優勝報告会が開かれ、自身も卒業生の久保田崇掛川市長らが、ナインにねぎらいの言葉をかけました。 <掛川西高野球部 山下陸人主将> 「泥臭い全員野球を体現したいと思います。甲子園でも第二応援歌をよろしくお願いします。みなさんで校歌を歌いましょう」 第106回全国高校野球選手権大会は、8月4日に組み合わせ抽選会、7日に阪神甲子園球場で開幕します。 詳細は NEWS DIG でも!↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1325643

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