安斉かれん / 誰かの来世の夢でもいい (Prod.by ats-)Music Video
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Streaming Now https://avex.lnk.to/anzaikaren_darekano 安斉かれん [Kalen Anzai] 2019.7.1(Mon) 2nd SINGLE 「誰かの来世の夢でもいい」 Lyric : Kalen Anzai Music : SHIBU Arrangement : ats- ------------ 自分の部屋の窓際で、体を小さくなっている。 小型デバイスを片手に握りしめる手には、男性の後ろ姿が写し出されている。 涙がこぼれ落ちる目線の先に、巨大隕石が大気圏を通り抜け迫ってくる。 街を覆う巨大ドームに隕石が激突するが、高度な技術によって守られたドームは損傷なく 砕け飛ぶ隕石だけが見え、 その破片は花火のように夜の街を明るくするのであった。 2019年、渋谷の夜の街。一人の男性が連れ添い歩く。 その様子から二人はカップルのようだが、二人の距離感は未知数。 様々な愛のカタチと遭遇。 途中、かれんの周りに突然ノイズが走る。 デート終盤、食事を終わらせた二人は、車に乗り込みドライブへ。 かれんの表情はどこか寂しげに映っている。 ボンネットにもたれかかれ彼に寄り添うと同時に、ゆっくり目を閉じると、 彼の体はゆっくりと消えていく。 彼女の手元には、網膜投射デバイス。 実は、彼を連れデートをしてきた渋谷は、 かれんの網膜投射デバイスによって映し出された虚像の2019年渋谷。 未来に生きるかれんは、網膜投射デバイスを通して、彼と過去の渋谷を、 かれんが生きる未来の渋谷内にMR投影していたのである。 一人になった、かれんはボンネットに寄り掛かり彼のいない未来の街を ゆっくりと見上げるのであった。 ------------------------------- 人は皆、明日を約束されていないのにさ どうして、その事すら忘れてしまいがちなの? いつも、手を繋いで 深夜の零時 冷めたコンビニコーヒー 「美味しいね」って、笑えてたのは 君が居てくれたからでさ 味も匂いも分からない・・・こんな毎日 何を感じて 生きてけばいいの? だから、クサイコトを言う様だけれど 毎晩、探しに行きたいくらい 走って、ずっとずっと見渡してみても 見付からない あの約束も 果たせなくて きっと強くずっと「ごめんね」 言う君が そこにいるようで だから、君をずっと待ってていいよと この声、拾うよ 届きますように 僕が知らない事 沢山、教えてくれた君に どうして、その事すら「ありがとう」も伝えられない? いつも、目を見つめて 涙が 溢れ落ちそうになったのは 不安だとか 永遠だとか 言葉じゃ表せないから 君が好きだった歌、独り・・・こんな毎日 何を想って 生きてればいいの? だから、クサイコトを言う様だけれど 毎日、遠くで迷わぬように これから、ずっとずっと抱きしめてゆくよ 約束さ そう、いつかまた会えた時は もっと強くずっと 離さない 誰かの来世の夢でも だから、君はずっと待ってていいよと この歌、歌うよ 届いてるように だから、クサイコトを言う様だけれど 毎晩、探しに行きたいくらい 走って、ずっとずっと見渡してみても 見付からない そう、いつかまた会えた時は もっと強くずっと 離さない 誰かの来世の夢でも だから、君はずっと待ってていいよと この歌、歌うよ 届いてるように Instagram:https://www.instagram.com/kalenanzai Official Site:http://kalenanzai.com/