GWで相次ぐ地震...何が? 専門家指摘「注意すべき場所」

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各地で震度3以上の地震が相次いでいる。 3日は東京、4日も沖縄で震度3を観測。 いったい、何が起きているのか。 4日午後0時54分ごろ、宮古島市で震度3を観測した。 震源地は宮古島近海で、地震の規模を示すマグニチュードは4.4だった。 ゴールデンウィークに入ってから、各地では地震が相次いでいる。 4月29日以降、全国では震度3以上の地震を7回観測。 3日は鳥取で震度3、2日は京都で震度4、宮崎や石川で震度3などと、連日地震が起きている。 その中でも注目を集めたのが、3日午後7時40分ごろに起きた、東京・多摩東部を震源とする震度3の地震。 多摩東部の住民(8)「グラングランって揺れて、3階で揺れて、だいぶ怖い」 多摩東部の住民(70代)「1回だけど、どかんという、こういう衝撃は感じた。ずっと長くというんじゃなく、収まった感じ」 地震発生直後には、震源地・多摩東部がネット上でトレンド1位になるなど話題となった。 このエリアが震源となったことについて、付近の住民に聞いてみると...。 多摩東部の住民(50代)「またでっかいのが来たら嫌だし」 多摩東部の住民(40代)「すごく身近に感じる。いままで人ごとだったんだけど、震源地? という感じだったんだけど、びっくりした」 地震にくわしい慶應大学大学院の纐纈一起特任教授によると、3日の地震は、多摩東部が震源となるのは珍しいものの、通常の地震活動の1つだという。 一方で纐纈教授は、この地震よりも、今後注意すべき場所があると指摘する。 それは、京都で続いている地震。 今起きているのは、ある地域に集中的に起きる「群発地震」と呼ばれるものだという。 関西地方では、今後も震度3から4程度の地震が起きる可能性があるので、注意が必要だという。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/

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