「感謝の気持ちを込めて」夜通し仕込んだ“年越しそば”「食べて来年も元気に」(2022年12月31日)
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1年前
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コロナ禍で3年ぶりに行動制限のない年末年始。新年への願いを込めて食べる「年越しそば」の仕込みで、そば店は夜通しの作業に追われました。 更科堀井・河合孝義料理長:「一年の締めくくりですからね。本当に、わざわざ来て頂けることに感謝して、その気持ちを込めて皆で作業しています」 そば店が最も忙しくなる年の瀬。大みそかの前日は閉店後も休まることはありません。 およそ2キロのそば粉から作れるのは30食。職人が交代しながら夜通し作業にあたり、「年越しそば」3000食を用意しました。 先頭に並んでいた人:「(Q.いつから並んでいますか?)(午前)8時45分。2時間以上、待っています」 コロナ禍で迎えた初めての行動制限のない年末年始。店はこれまでの感染対策に加えて、利用時間を90分以内に制限して対応しました。 来店客:「コロナ禍で色々大変でしたけど、家族が元気で過ごせたので、来年もまた元気で過ごせるように年越しそばを食べて元気になって」「久しぶりに、お正月らしいお正月を過ごせているかなっていう感じです」「やっぱりおいしいですね。今年、奥さんと結婚しまして。新婚まだ2カ月目で、すごい幸せな1年でした」 更科堀井・堀井良教社長:「年の初めはコロナに左右されましたけど、だんだんお客さんも帰ってこられて世の中も元気になってきたので、来年に向けてコロナ前のように、外国人、インバウンドの方たちがまたお越し頂けるのかなと思って期待しています」 それぞれの1年を「年越しそば」とともに振り返り、新年に期待を寄せる大みそかです。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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