古事記に見る形態とは何か?ー「ウツシキ アヲヒトクサ 黒宮菜菜」展を巡ってー

212回

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京都国際映画祭2021 アートプログラム    京都場で開催された、「ウツシキ アヲヒトクサ 黒宮菜菜」展トークプログラム                                                神道には仏教と異なり教義や理論は無いと言われているが、本田親徳によって古事記の「引地凝解動静分合」という八力を『古事記』の宇比地邇神以下の八神に比定し「神道自然学」を確立たことは有名な話である、そして、本田親徳の高弟である大石凝真素美は「神道自然学」を深め神道形態学とよばれる「天津金木」學を復興し、天津金木を以って古事記を読解し『極典紀』三巻を完成した。その過程で発見されてきた神の御姿を「天津菅曾」學という神相學として確立し、同時に「日本言霊」學を完成した。このような理路整然とした教義が我が国の神道はある。この我が国の神道三學を持って葦原中国の成立を簡単なレクチャーでたどりながら、『古事記』の青人草(アヲヒトクサ)をモチーフに作品制作を展開する黒宮菜菜さんとの対談を展開したものです。 能勢伊勢雄、黒宮菜菜、MCおかけんた 協力:Gallery Nomart    京都場    仲野泰生    おかけんた    写真家集団 Phenomena Engineer:能勢遊神      真野博未 #京都国際映画祭2021

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