ヘルパンギーナ流行警報コロナとの同時流行に懸念

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小池知事:「ヘルパンギーナなどの感染症についてもう警告レベルです、警報レベルですね」 東京都が流行警報を出した感染症「ヘルパンギーナ」について小池知事はきょう(23日)新型コロナと同時流行の可能性があるとして対策の徹底を呼び掛けました。東京都によりますと今月18日までの1週間で定点医療機関から報告されたヘルパンギーナの患者数は6.09人で警報基準である6.0人を超えたということです。 ヘルパンギーナは子どもを中心に流行する感染症で高熱や口の中に水疱ができるなどの症状が見られます。東京都はこまめな手洗いや人に向けてくしゃみをしないなど感染予防策の徹底を呼びかけています。

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